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2009年12月25日

しびれの原因 リウマチ

しびれと一口に言っても、現状認識できている病気に手足のしびれの症状が見られることもあります。

リウマチでとくに進行したもののうち、脊椎にリウマチが起こるリウマチ性脊椎炎で症状が進行した場合に手足のしびれが見られます。

 

リウマチは免疫不全の一種で、自分の体を守るべき免疫機能が自分の体自身を攻撃・破壊してしまうことが原因です。

攻撃対象となるのは、関節の循環をよくする液を生産する滑膜です。

リウマチは関節リウマチと言われるように、手指の関節から進行することで全身の関節に症状が見られるようになります。

その中でとくに気をつけたいのは、首付近の頚椎に起こりやすいリウマチ性脊椎炎です。

 

症状としては首や後頭部が痛んだり、首が回らなくなったりします。

これが進むと頚椎が脱臼したりして骨がずれたりなどすると、手足のしびれや歩行障害などが見られるようになります。

ですので軽い運動をする際でも、衝撃が加わらないように気をつけましょう。

転んだりするのは、もってのほかです。

首や後頭部の痛みが続いて炎症が起きると、めまいや舌がもつれたり顔半分がしびれたりします。

 

怖いのが、ずれた骨や滑膜の増殖による延髄や動脈の圧迫です。

とくに延髄は生命維持に関わる機能があり、延髄が麻痺すると息苦しかったり動悸が激しくなり、場合によっては突然死の原因にもなります。

 

リウマチの方は健康診断以外にも定期的な診察で、背骨の状態を確認しておくことが非常に大切になります。

首周辺の痛みなどであれば、痛みを和らげる治療をします。

しかし、手足や顔のしびれなど圧迫症状が現れた場合には、手術が必要になります。

骨やずれなど除くのに患部を固定する手術になりますので、術後は動きを制限されます。

これも重篤な症状を回避するのに必要になってきます。

posted by REN at 01:29| しびれの原因

2009年10月29日

インデックス

しびれについて
諸症状からみるしびれの原因を概観するとともに、当サイトにおけるコンセプトについて。

しびれと痛み
しびれと痛みは全く違うもののように見えて、実はつながりのあることについての気づき。

様々な原因
原因には様々あり、単なる血行不良から神経圧迫まであることを概観しています。

さまざまな症状
原因にもいろいろあるように症状も軽いものから重いものまで様々あり、症状が軽いからと言って甘く見るべきではないことを概観しています。

意外性
普段あまり気にされていないものまで紹介しています。

しびれの治療
初期症状を放置していると、慢性痛になってしまうので早めに専門家に診てもらうべきです。

診断を受けるなら・・・
いざ診てもらうには、症状を正しく医師に伝えることが大事であり、そのポイントを解説しています。

糖尿病が原因
糖尿病は非常に怖い病気で、合併症で足にしびれが現れたら要注意です。

ムチウチ症から来ることも
交通事故などでやりがちなムチウチ症ですが、これでも現れることがあります。

頚椎症は中高年に多い
40代以降の中高年に多い頚椎症では、症状が出たら安静が大事です。

椎間板ヘルニアは全年齢で見られます
よく聞く椎間板ヘルニアは全年齢で見られ、しびれが激しいと手術も必要です。

靱帯の骨化は40代以降
靱帯が骨化するなんて普通は考えられませんが、なってしまうと日常生活に支障を大きく及ぼします。

脊椎のずれは背骨に負担が大きかった証拠
脊椎のずれで神経が圧迫されるとしびれが出ますが、重いものを持ったり無理な姿勢をするとずれることがあります。

坐骨神経痛の厄介なしびれ
坐骨神経痛は下半身のしびれが見られますが、世代別に原因が異なる点に注意が必要です。

骨がもろくなることで進行するしびれ
カルシウムの摂取不足であったり、加齢による骨密度の低下などが原因で骨がもろくなることで進行する病気にしびれが見られることがあります。

腎臓病の治療よりくる場合
透析治療をしていて栄養コントロールが出来ていないと、骨がもろくなってしまう場合が見られる人もいます。

posted by REN at 20:00| インデックス

2009年09月27日

しびれは腎臓病の治療から来ることも・・・

しびれの原因となるものについては、時によってはその治療法が原因であることもあります。

たとえば腎臓病が重く人工透析を受けている人の場合、透析療法の合併症で椎骨や軟骨が破壊されることがあります。

 

人工透析というのは、体外の人工腎臓を使って血液中の不要物を取り除くものです。

というのも腎臓病になると、尿として体外に有害物質を排出できなくなります。

そのため、血液の不要なものをろ過するフィルター(透析膜)を使用した人工腎臓で、週2〜4回で1回2〜3時間かけて血液を正常にする必要があります。

 

ところが、有害物質すべてがフィルターで除去できるわけではありません。

フィルターを通過できないたんぱく質が、そのまま血液に残ることがあります。

そうすると椎骨や軟骨に付着することで、付着部位の骨の新陳代謝が阻害されて破壊につながります。

その上、透析患者さんはカルシウムの吸収効率が悪いことが多く、骨粗しょう症につながりやすい・・・といった特徴もあります。

その意味でも、栄養コントロールが重要なのですが・・・。

 

では、透析患者さんでよく見られる症状はと言うと、首から手までの間にしびれや痛みが見られます。

椎骨の変形や破壊で神経を圧迫するために、しびれや痛みと言った刺激があるためです。

 

治療も基本的には安静にすること、そして医師の処方に基づいて鎮痛剤を服用します。

神経の圧迫がある場合には、手術によって圧迫の原因を取り除く必要があります。

ただ、骨の変形や破壊に伴う病気のため、一度の手術ではすまないことがあります。

posted by REN at 21:24| しびれの原因

2009年08月23日

骨粗しょう症が直接ではないものの・・・

しびれの起きる原因は、圧迫以前に何らかの病気を併発していることが原因であることがあります。

ここ10数年、骨粗しょう症に対する認知度は上がってきています。

年をとって骨がもろくなり転んで骨折・・・というのが、大半のイメージでしょう。

 

この骨粗しょう症は、中高年の女性やステロイド薬を長期服用している人に多いと言われます(ただしガン患者にも見られます)。

 

人間の骨は、新しい骨を作るのと古い骨を破壊する2種類の新陳代謝で成り立っています。

ところが新陳代謝のバランスが崩れて古い骨の破壊の方が多いと、骨の内部がスカスカになってきます。

この状態を骨粗しょう症と言います。

 

骨がスカスカになると身長が縮んだり、猫背になってきます。

また寝ているだけで、肋骨や背骨を骨折することもあります。

このようなことがあると、背骨や腰骨の脊椎骨折を起こす危険またはすでになっている可能性があります。

 

背が縮んだり猫背になると言うのは、背骨の椎骨がつぶれるように骨折し変形することでなります。

この際、背骨の変形や骨折などが続くと、腰や背中のしびれや痛みなどの神経症状が続きます。

 

骨粗しょう症によるしびれや痛みが見られたら、基本的には体に負担をかけないように寝て安静にします。

痛みには医師に鎮痛剤を処方してもらう必要があります。

また食事ではカルシウムを取るのはもちろんのこと、カルシウムの吸収促進するビタミンDや骨の強化につながるマグネシウムを含んだ食品をとりましょう。

 

このように安静にしてもしびれがひどく続く場合、神経を直接圧迫していることもあります。

そのような場合、一刻も早く神経を圧迫している原因を特定して手術をする必要があります。

なお骨粗しょう症を併発しての脊椎骨折では、骨を固定するために手術後には背中を丸めにくくなることもあります。

posted by REN at 20:30| しびれの原因

2009年07月21日

しびれの原因が坐骨神経の圧迫ということも・・・

しびれは体のいろいろな部位に現れますが、おしりから足のうしろに痛みやしびれがあれば坐骨神経の根元を圧迫していることが考えられます。

世代別に原因が違います。

若い場合は椎間板ヘルニアで、中高年になると脊柱菅狭窄症が考えられます。

 

・骨(脊柱)には管状の空間に神経が通っており、この菅を脊柱菅と言います。

脊柱菅は生まれつき狭い人もいますが、それだけで痛みやしびれは発症しません。

年齢を重ねることで脊柱菅を圧迫することで、脊柱菅狭窄症を発症します。

 

脊柱を圧迫する原因には、主に3種類があります。

・骨から体に神経が張り巡らされていますが、この神経の根元が圧迫されるのが神経根型と言います。

神経根型は腰部脊椎症や脊椎分離すべり症が原因になっていることがあります。

治療には、基本的に安静にすることが求められます。

また痛みがひどい場合には麻酔薬で痛みを抑えます。

それでもひどい場合には手術をすることもあります。

 

・骨に収められている中心となる神経の束を圧迫している場合、馬尾型と言われます。

中心となる神経なだけに、ここが圧迫されると神経根型よりも重症化しやすいです。

馬尾型は変性すべり症が原因であることが多いです。

治療には、基本的に神経の圧迫の原因を取り除く手術を行います。

馬尾型は神経根方のように、安静にしているだけでは直らないことが多いので、放置することは厳禁とされています。

 

上記2種類を同時に併発するのを、混合型と言います。

混合型の治療は、馬尾型に準じます。

 

この脊柱菅狭窄症は、足の痛みやしびれで歩き続けることが困難になります。

あまりに重症の場合、1〜2分程度しか歩けないこともあります。

しかし休憩すると、またしばらくは歩けます。

そのほかにも排尿・排便障害や男性では異常な勃起なども見られます。

このようにならないためにも、脊柱間が狭いということが分かっている場合には無理な姿勢や重いものは持たないように気をつけましょう。

posted by REN at 09:41| しびれの原因

2009年07月02日

しびれを伴う腰痛に見る脊椎のずれ

しびれの原因に重いものを持つ仕事や動作をしたり、若いときに激しいスポーツをしていたのが原因であったり、老化によって発症するものがあります。

そのひとつが脊椎すべり症です。

 

脊椎すべり症とは、背骨にある脊椎の位置が前方か後方にずれて神経などを圧迫することで、腰痛やしびれが出てきます。

この脊椎がずれるメカニズムですが、背骨はS字に湾曲しています。

この湾曲部分に大きな負荷がかかると、脊椎がすべってしまうのです。

 

一番多い症状は腰痛です。

腰痛を経験している人は立っているのがつらかったり、寝ていても姿勢によっては痛みで落ち着いて寝られないことが多いです。

下半身のしびれが見られたり、症状が重いと痛みを感じたりすることもあります。

さらに脊椎のすべりが大きくなると、排尿・排便に支障が出たり、前傾姿勢で背中が丸くなったり、歩行が困難になることもあります。

 

治療としては、一般的には腰を安静にするために腰椎コルセットをするのが多いです。

もちろん、コルセットをしたからと言って重いものを持ったり、激しい運動をするのは厳禁です。

痛みがどうしても気になるようであれば、鎮痛剤や麻酔薬で痛みを和らげます。

しかし、痛みも激しく日常生活に支障が出るようであれば、脊椎を元の位置に戻す手術を行います。

なお腰痛持ちの人の多くは整体で対処することが多いですが、慢性的に腰痛がある場合は根本治療にはなりません。

一度、整形外科の専門医に相談してみるべきでしょう。

posted by REN at 14:27| しびれの原因

2009年06月19日

しびれの意外な原因としての靭帯の骨化

しびれの原因は、何らかの外傷をきっかけに体の変化が起きて発症することがあります。

そのひとつが靭帯の骨化です。

この靭帯骨化は、どの靭帯でも起こりうるものです。

 

背骨などにできると、脊柱靭帯骨化症と呼ばれます。

これは背骨の周囲にある靭帯がわずかな外傷をきっかけに、首の痛みや手足のしびれが現れます。

最悪の場合、歩けなくなることもあります。

この病気は40代以降の日本人に多く見られます。

 

背骨の靭帯は通常紙のように薄いのですが、骨化すると徐々に固く分厚く骨化していきます。

初期のころは痛みやしびれなどの自覚症状は見られません。

また加齢により、靭帯は骨化が進行します。

そのほか持病として糖尿病を持っていると、靭帯の骨化が進みやすくなりますので注意が必要です。

 

靭帯の骨化は激しいスポーツや転倒した際の衝撃による外傷がきっかけで、骨化が進んで首の痛みや手足のしびれが見られるようになります。

その意味では、転倒したり激しい衝撃を加えないことが最大の予防といえます。

また外傷による原因がなければ、通常は肩こり、首の痛みや手足のしびれなどが初期症状として見られます。

 

日常生活に支障のないうちは、医師の指示のもとで首の骨(頚椎)を安静にするためにカラーをつけます。

また痛みがひどい場合は、薬を使用して痛みを抑えます。

 

この状態を通り越して、歩行困難や頻尿などの症状により日常生活が困難になると、神経への圧迫を防ぐ手術をする必要が出てきます。

手術をすると歩行や排尿・排便の障害は改善されやすいのですが、しびれは残ることが多いようです。

posted by REN at 02:43| しびれの原因

2009年06月07日

しびれや痛みの出る椎間板ヘルニア

しびれの症状を通り過ぎて、痛みが目立つのが腰の椎間板ヘルニア(腰椎椎間板ヘルニア)です。

腰痛や坐骨神経痛の原因で、若い人から中高年まで幅広く見られるのが特徴です。

 

一般に腰椎椎間板ヘルニアは、激しい腰への痛みを示します。

さらに下半身に伸びる感覚神経がヘルニアで圧迫されると、下半身に響くしびれや痛みが見られます。

これが坐骨神経痛の原因です。

場合によっては運動神経が圧迫されると、下半身の筋力低下・排尿や排便の機能に異常が生じます。

 

このような症状が現れるのは、重いものを前かがみになって持ったり前かがみの姿勢を長時間続けていると、背骨の間にあるクッション(椎間板)が変形・損傷することがあります。

このときに神経を刺激・圧迫して、しびれや痛みを生じさせます。

同じ姿勢をとる以外にも、お腹や背中周りの筋力が衰えたり、肥満のために体重が重くなっても起きます。

 

治療は一般的には安静にしていれば、自然に治ることが多いです。

しかし、しびれや痛みが激しい場合は手術で治療することもあります。

放置しておくと、しびれや痛み、排尿・排便に障害が後遺症として残ることがあります。

早めに治療をしておくとよいのですが、症状の程度によっては完全にしびれや痛みを取ることができないこともあります。

 

日常生活では予防策として、前かがみになる姿勢を長時間しないように気をつけましょう。

またお腹や背中周りの筋力を、無理ない程度に付けていくのも効果的です。

ただし椎間板ヘルニアと診断されている人や可能性のある人は、医師の指示のもとに筋力をつけるようにしてください。

posted by REN at 12:00| しびれの原因

2009年05月29日

しびれを伴う頚椎症は加齢による

しびれには、年齢によって出やすいものがあります。

40代以上の中高年の場合、首の骨や椎間板の変形によって片手もしくは両手がしびれる・・・といったことがあります。

このような場合、頚椎症(頚椎椎間板ヘルニアを含む)を疑いがあります。

これは首を怪我したことがあったり、首の脊髄や神経の通り道がせまかったりする人に出やすい病気で、近年高齢者の手術も増えています。

 

頚椎症の代表的な症状は、首、肩や後頭部に痛みやこりが出ることです。

ヘルニアが神経を圧迫していると、神経根症状が見られます。

首、肩や後頭部に痛みやこり以外に、手の強いしびれが現れることがあります。

ヘルニアによって脊髄が圧迫されている場合には、まずは片手もしくは両手にしびれが現れます。

また足がしびれる場合もあります。

手の指や足がうまく動かせず、もつれることもあります。

さらに脊髄への圧迫がひどいと、排尿や排便にも支障をきたします。

 

頚椎症の場合、基本的に首を安静にすることが重要です。

安静にするためには、首を固定するカラーを装着します。

痛みやこりがあれば、患部を暖めたり痛み止めで補います。

しかし痛みがひどい場合は局所麻酔をしてもらい炎症を抑えます。

 

なお脊髄症状がある場合には、早めの手術で後遺症を最小限に防ぐ必要があります。

脊髄を長期間圧迫したままだと、手術をしてもしびれや痛みがなくなりにくくなります。

また歩行障害や排尿・排便にも支障をきたす恐れがあります。

ただ神経の障害によっては、どうしても後遺症が残ることもあります。

posted by REN at 12:00| しびれの原因

2009年05月27日

しびれはむち打ち症でも・・・

しびれは、交通事故など怪我で負った場合にでることもあります。

たとえばむち打ち症もそのひとつです。

 

むち打ち症は、頚椎ねんざの一種で、検査をしてもとくに損傷は見受けられません。

損傷がある場合には、頚椎骨折など他の名前になります。

交通事故などでむち打ち症になった場合、主な症状は首の痛みです。

2〜3週間程度、カラーなどを巻いて首を安静にしていれば状態も落ち着きます。

その間、または以後に体のどこかにしびれや麻痺が出た場合は、すぐに病院で検査を受けましょう。

 

しびれや麻痺は、体のどこかに神経を圧迫している神経障害を起こしている可能性があります。

このしびれや麻痺の症状が消えた後で病院にかかっても、どこに神経障害の原因があるのか探すのが困難になるからです。

しびれや麻痺が出ている正確な個所や程度で、ある程度患部を見極めることができます。

また既往症として、過去に頚椎や胸椎などに問題があると指摘されたことがある場合には、事故などによって障害が起きていることも考えられます。

 

しびれや麻痺がある場合、医師は首や胸郭など骨に変形がないか調べ、筋力・反射や感覚などの神経チェックを行います。

さらにレントゲンやMRIなどの検査を行い、圧迫による神経障害などがあれば、すぐに手術をすることになります。

というのも、すぐに圧迫の原因を取り除かないと、しびれや麻痺が後遺症として残る可能性があるからです。

早く処置をしておけば、神経への損傷も少なく押さえられます。

posted by REN at 14:11| しびれの原因